F335/ミミコログ!

コロナ禍で家にいたら日経新聞の「超ムズ間違いさがし」にはまりました。

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最近ちょっとやる気・元気が出ない…と思った時に読む本:青野慶久 著 「ちょいデキ!」

今日は珍しく本のご紹介です。

 

 元気が出ない時もありますよね。

突然ですが、人間だれしもやる気が出ないとか、元気が出ないときがあると思います。

 

そんなとき、自分を浮上させるきっかけが欲しい、がっつり本を読む元気もないけれど、元気出したい、と思ったときににおすすめの本をご紹介します。

 

目次

 

 

ちょっと元気を出したいときに効く本:青野慶久 著 「ちょいデキ!」

青野慶久(あおの よしひさ)著 「ちょいデキ!」文春新書(730円+税)です。

 

著者の青野慶久氏は、サイボウズ株式会社の代表取締役社長さんとのことです。

 

やる気、元気が出ない時に効く本

この本は、私が今受講している「ファイナンシャルアカデミー不動産投資スクール」の講師の先生が、講義の中で紹介してくださった本です。

(スクールの内容もとても素晴らしいのでいずれご紹介します)

 

 

 

 

凡人がうまくやっていくためには?

本の中では、よくあるビジネス書に書かれているような「超できる人」ではなく、ごくフツーの凡人がどうやって心身ともに健康的に色々な意味でうまく生きていくか、そのコツは「ちょいデキ」を目指すことにあるということが一貫して書かれています。

 

そのとき必要なQ&Aをささっと読んでちょっと元気になる

「ちょっとデキる」→「ちょいデキ」を目指すための本だけあって、章立ても、ずらずらーっと長文が書かれているのではなく、Q&A形式で一つ一つ短くまとめられています。

 

目次はこのようになっています。

目次1

青野 慶久 ちょいデキ!より

 

目次2

青野 慶久 ちょいデキ!より

 

同じ人でもその時々によって、必要な言葉というのは違うとおもいます。

 

あ~なんだかな~ちょっとと低迷している…

 

そんなときに、この本の目次をぱっと開いて、ピンときたQのページを開いて、ふむふむと読むと、なるほど!と思い、ちょっと元気が出たり、やってみようと思える本だと思います。

 

そういう意味では、目次の書き方が、(写真のように)章ごとにQ1から始まっているので検索しづらいのが、唯一の難点でした。最初から最後の章までQ1から通し番号になっていれば、もっと検索しやすかったです。

 

 

 

 

私にとって、ピンときたQ&Aはココ。

因みに私がこの本を最初に手に取った時、特に「!」ときた項目を挙げてみます。

 

第3章

Q3. 準備を頑張っていませんか?

Q5. 裏技は反則だと思っていませんか?

Q9. やりたいことを探していませんか?

 

第4章

Q3.自分をよく見せようとしていませんか?

Q16.集中するための「引き出し」を持っていますか?

 

第5章

Q1. 読書より経験が大事を思っていませんか?

Q3. 本を読みっ放しにしていませんか?

Q12 私がはまったアナログ手帳は?

 

Q12は、本文のポイントではありませんが、この章で紹介されていた青野氏がはまった手帳が、私も愛用している「ほぼ日手帳」だったので嬉しかったです(私は日記として使用しています)!(わたし、子どもの頃からの手帳好きなんです)そうなんです!この手帳のツボはそこですよね!!と大いに共感しました。

 

青野氏が愛用している手帳はこちら

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第7章

スピードは大切なのか?

お金というもの

 

です。

今、このブログを書くために目次を振り返るだけで、ついつい本文を読んでしまい、ブログがなかなか進みません(^^;

 

そのくらい考え方のヒントに満ちた本です。

 

手元において辞書的に振返りたい

実はこの本、ホントに面白いのかな?と半信半疑だったので図書館で借りて読みました。

 

先にも書きましたが、この本はQ&A形式になっていて、必要な時にパッと開いたところを読むという使い方もできると思うので、これは自分で買って手元に置いて、時々、辞書的に振り返りたいとおもいます。

 

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