キャッシュレスの時代とはいえ、いまも現金払いのみのお店もあるので、どうしても小銭はたまりますよね。
私は財布が重くなるのが嫌なので、少しでも小銭がたまると貯金箱に入れるようにしています。
先日、貯金箱がいっぱいになり、ビニール袋に硬貨をためておく程になったので、銀行にあずけにいきました。
目次
- たまった硬貨を銀行に預けることに。
- 大量の硬貨を預ける方法は3つ
- 7月から窓口で入金すると手数料が!!
- 三菱UFJ銀行の場合はどうなのか?
- 大量にたまった硬貨を銀行に預けるときの心得
- おまけ:愛用の貯金箱とその金額は?
たまった硬貨を銀行に預けることに。
向かったのは、家から近い「りそなグループ」の店舗です。
たまった小銭たちはこのくらい。
どの銀行に持っていってもそうなのですが、硬貨だけを大量に預けようとすると、受付の方に一瞬すこし嫌な顔をされるんですよね。
たぶん、手間がかかるのでしょう。
大量の硬貨を預ける方法は3つ
受付の方に、預けるには3つの方法があると言われました。
① 20~30分時間がかかるけど、窓口で入金する(伝票の記入が必要)。
② 自分でATMで数回(このくらいの量だと3~4回)に分けて入金(硬貨は1回に100枚までしか機械に入れられないので、大量の場合は分けるしかない。)
③ 他の店舗に行って、硬貨専用入金機を使って入金(硬貨専用入金機は大きな店舗のみにあるそうです)。
窓口で預けると20~30分かかるのは、どうしてなのか?人間が一枚ずつ数えるとは考えにくいので、ちょっとよく分かりませんが…
20~30分待つのは時間がもったいないし、伝票の記入が面倒なので、②自分でATMで入金することにしました(結局、3回にわけて入金して、かかった時間は10分程度でした)。
7月から窓口で入金すると手数料が!!
入金できて一件落着なのですが、帰り際に受付の方から気になるお知らせが!!
7月から硬貨500枚以上の入金には、手数料が540円(税込)かかります!!
えぇっ!!
お金を預けるのになんでお金かかるの~(6月中に入金しておいてヨカッタ。)!!…ですよねぇ。
イラストAC
こんな案内をいただきました。
「硬貨入金整理手数料」だなんて、立派な名前がついてますねぇ!!
いただいた案内をよく見ると、手数料がかかるようになるのは、窓口で入金した場合のみだそうです。
それならば、まあ、人の手がかかっているから仕方ないか…とも思えますが…500枚で540円(税込)て、
硬貨1枚を預けるのに約1円かかる
ということですよね。貯金箱の中の硬貨なんて1円も当然あるわけで、その場合は、プラスマイナス0!!なんのこっちゃ(^^;
三菱UFJ銀行の場合はどうなのか?
ちなみに、他の銀行ならどうなのか、気になってコールセンターに電話して聞いてみました。電話したのは「三菱UFJ銀行」です。
分かったことは、
大量の硬貨のみを入金する場合
- ATM預け入れは1回に硬貨100枚まで(りそなと同じ)
- ATMによっては硬貨の預け入れのできない機械もある(有人店舗にあるATMは可能)
- 硬貨専用の入金機は、設置している店舗とない店舗がある(りそなと同じ)
- 窓口で預ける場合、硬貨の枚数に関わらず手数料はかからない(りそなと異なる)!(要入金伝票記入)
三菱UFJ銀行はあちこちにあるので、参考にしていただければと思います!
大量にたまった硬貨を銀行に預けるときの心得
というわけで、今後、たまった硬貨を銀行に預ける時の心得は?
「こまめに銀行ATMに預けに行く」(できれば500枚以内のうちに)
これが一番!ですね。
もし500枚以上になってしまったら、窓口にいくなら手数料がかからない銀行へ!ATMでも混んでいると時間がかかりますからね~。
おまけ:愛用の貯金箱とその金額は?
余談ですが…
使っている貯金箱は、小学生の時に近所の文房具屋さんで買ったものです。気付けばもう、30年以上も使っていることになりますね。
今回は、この貯金箱に硬貨が入りきれなくなったので預け入れたわけですが、気になる合計金額は、16,386円でした!
知らず知らずのうちに意外にたまっていると、ちょっとうれしいですね( *´艸`)