もうだいぶ前の話ですが、お中元を手配しました。
毎年の恒例行事です。
今年も手配を済ませた後、お中元・お歳暮の記録ファイルに購入記録を綴りました。
びっくりするほどアナログですが、購入するときに、「いつ、どちらへ、何を、いくら送ったか」などが書かれた用紙をもらえるので、毎年綴っていて、便利に活用しています。
今年は昨年よりも、申し込みが遅れたなと思いながら、昨年の記録を見ると、なんと、申込日が今年の申込日と一日違いでした。
昨年も今年と同じ行動パターンで動いていたのか、と面白くなって、その前はどうだったのか、一昨年、一昨々年…と数年振り返ってみました。
その結果、およそここ5年ほどで、年々申込時期が早まっていることが分かりました。
最初の頃は6月下旬、次第に6月中旬となり、昨年と今年は6月上旬という具合です。
毎年恒例といえば、確定申告があります。
これも、今年と昨年は、ほぼ同じ日、しかも時間までほぼ同じ時間帯に、イータックスで送信していて驚いた記憶があります。
それならば、一昨年、一昨々年はどうかと、お中元記録を調べたついでに調べてみました(暇ですね)。
すると、確定申告もお中元と同様に、年々受付日が早くなっていました。
お中元にしても、確定申告にしても、私のことだから、だいたい考えることは同じで、毎年ほぼ同じ日だろうと予想していましたが、実際には年々早まっていることが分かり、意外でした。
それにしても、このように行動が変化したのはなぜなのか、少し考えてみました。
何かにつけて急がなくてはと年々焦ってきているのか、はたまた、最初は行動を起こすのに腰が重いけれど、年々慣れてきて面倒な事もさっさと取り掛かれるようになったからなのか…。
おそらく両方なのでしょうけど、こんな風に過去の記録を振り返ってみると、自分の行動パターンが見えてきたり、また、予想と異なったりもして、なかなか面白いです。
そんな事をあーだこーだと考えだしたら止まらなくなりました。
何かにつけて、こんな風にとめどもなく考え始めてしまうことが時々あり、我ながらしょうもない癖です。