こんにちは。
みなさんは、不動産投資をするにあたって、「宅建士資格をとった方がよいか」迷った経験はありますか?
私は前から迷っています。
宅建士資格講座の資料請求もしました。
通信講座では、フォーサイトが一番人気のようですね。
…が、本題はそこではなく、不動産投資をする上で、宅建士資格が役に立つかどうか、メリットは?デメリットは?というトピックはよく聞く話です。
結論として、知識が身に着いたり名刺に箔がついたりするメリットはあるけれども、投資には直接的には役立たない、とよく聞きます。
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先日読んだ「玉川陽介 著 不動産投資1年目の教科書」に、宅建士資格を取るべきかというトピックがあり、そこに書かれている資格を取ることのメリットを読んだら、私も資格をとれたらいいかも??という気持ちになりました。
そのメリットとは、「宅建士資格をとって業者登録をして、レインズを見られる立場になり、元付け業者を見つけて仲介手数料を節約する」ということです。
私も、業者になりレインズ見て元付けが分かるのは知っていましたが「業者になるには莫大な費用がかかる」という噂を聞いただけで、それなら不要かも、と思っていました。
ところが、本によれば、業者になるための費用は、「仲介手数料を節約することで元が取れる」ようなのです!
これは、かなりウレシイ!
2013年時点の情報ではありますが、本によれば…
この資格の使い勝手のいい点は、初期費用約160万円(うち60万円は廃業時に返金)と年間維持費約7万円を支払えば、ひとりでも宅建業者として申請をすることができ…(中略)
費用は、5000万円程度の物件の仲介手数料と同程度の金額と考えると、それほど高くはありません。
レインズを自分で見て、仲介手数料を支払わずに買えた物件がひとつでもあれば回収できる金額です。
玉川陽介 著 不動産投資1年目の教科書 より引用
ただし、メリットがあるのは、一都三県と主要地方都市の物件に限られるようです。
とはいえ、費用の元がとれる(例えば5000万円の物件なら仲介手数料(物件価格の3%+6万円で約156万円)なら、長い目で見たらメリットは大きいかも?と思えてきました。
それなら今は、外出もできなくて時間もあるので今がチャンス?
もし合格したら名刺に書けて、箔がついて、金融機関に評価してもらえそう?
受けるなら1年でも若いうちかも?
というヤル気のワタシもいますが…
年々難しくなっているらしいよ~
今から資格の勉強するなんて、既に大変になってるでしょ~?
そもそも、コロナウイルスの影響で、会場で試験を受けることができるのか、そもそも試験が行われるのか分からないよ?
(今年の宅建士試験は2020年10月18日13時~15時の予定とのことです(2020年4月17日現在))
という気持ちもあります。
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というわけで、私としては結論はひとまず保留(^^;ですが、業者登録をするのは、意外とメリットがあることを知ったという話でした!
先手必勝で、すぐにでも宅建士の勉強を始めるという意欲的な方は、詳細はこちらでごらんください↓
玉川陽介氏の本についての記事はこちらです。