みなさん、確定申告は終わりましたか?
…私はまだです💛
そんな忙しいときに限って、所用でビッグターミナル駅を通過したついでに、うっかり?駅中の本屋さんによったら…はい。衝動買いしてしまいました(^^;
まるで定期テスト前の学生ですよね。。
上3冊が衝動買いした本、下2冊はメルカリで買った本です。
【衝動買いした本】
橘玲 著 もっと言ってはいけない
三戸政和 サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい
ジム・ロジャース著 お金の流れで読む 日本と世界の未来
「もっと言ってはいけない」と「サラリーマンは…」の本は、1冊目を読んだので、わ!いつの間にか続編が出てる!と思って思わず立ち読み→ご購入。
となりました。
立ち読みしていると、どうしてあんなに集中できるのでしょうね?そして、その本もとても魅力的に感じてしまう。そして、気に入って買ったのに読まないこともあったり…←本好きのあるあるでしょうか?
今日はその「立ち読みの勢い」のままカフェで読書しました←忙しいって言ってるのに!あほです。
「もっと言ってはいけない」
を興味のあるところだけざっと読みました。
遺伝、環境、知能…そのあたりのトピックの多い本です。氏か育ちか。
橘氏の本は、ハードな内容のものが多いのですが、学術的な根拠やデータに基づいているので、信頼できるし、残酷な事実が書いてあっても何となく救いを感じられる気がするのでいいなと思います。
印象に残ったことは…難しくて記憶があいまいですみません…
・遺伝の影響は、年齢が上がるにれて強くなる(子供の頃より大人になってからの方が親に似てくる)
・日本人は不安を感じやすい民族だけれど、それは環境に適応した遺伝子によるもの(だったかな)。不安を感じやすいというよりも、外的な刺激に敏感なのであって、ネガティブな刺激にも敏感だし、(嬉しいとか)ポジティブな刺激にも敏感。
・PIAACという成人の数的能力・読解力・IT力を調べた国際調査によると、先進国の成人のそれらの能力はそれほど高くないが、最近の脳科学によって「無意識の知能」が調査で測られるような論理的思考力を超えるらしいことが分かりつつある。
…などなど。
読んでいるときには分かったつもりでも、言葉にすると難しいですね。
ほんとはもっと、ふか~い本だと思います。しかも途中、飛ばして読んだし。
難しい本に慣れた方なら、もっとよく分かるはず(^^;
昨年にも橘氏の本で「残酷すぎる成功法則」を読んだのですが、それもよかったです。
分厚い本で時間はかかったけれど、飽きずに読めました。一般的に言われている事をエビデンスに基づいて検証していて、信頼して読めます。おすすめです。
それにしても冒頭の写真の「積んだ本」たち。
興味がなくなる前に読まないとな~(^^;